円卓の舞台裏

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...... 2010年03月23日 の日記 ......
■ 日本は経済一流政治三流   [ NO. 2010032301-1 ]

恐らく日本を表すとこんな感じになると思います大佐です。ちょうど今政治のニュースやっております。

ところでこの国の政治が三流だという大佐の考えなのですが、実のところ、この最大の原因は政治屋よりも我々国民に原因があるんですよね(汗)特に日本の場合、バブル崩壊まで好き放題やってきて、政治的な視野が非常に狭い国民性が育まれたせいで日本国民の政治への関心は非常に薄いと思います。支持率が急落しているのも、これは日本特有の下がり方だそうです。というのも、日本人は新しいものに目がありません。その代わり、少しでも古くなるとそれに対して目を向けようとしません。政治的な成果というのは遅れて出るものですが、日本人はせっかちなのですぐに効果が出ない限りは納得しないという厄介な問題を抱えています。大佐自身、国民へのインタビューとか見ていると、ちょっと結果を急ぎ過ぎてないかなあ? と思ってしまいますね。それにしても政権が代わって1年未満でその結果を否定してしまう国民性はいかがなものかと(汗)恐らくまた政権交代が起こって、その政権が数カ月経過していると今の与党と全く同じことになっていると思います。逆に言うと、長期的な国家戦略を自分で構築できるだけのビジョンを持つ人がどれだけ少ないかというのがよく分かる国民性です。

それにしても与党の不祥事が目立ちますが、実際野党もそれに負けず劣らず不祥事が多いのですが、ちゃんとその辺を知っているのかどうかが疑問です。マスコミも与党叩きばかりしないで野党も叩いてほしいものです。そうじゃないとメディアの公平性というものが保てませんからね。ついでに大佐、日本のマスメディアも多くは三流だと思っています(おま)なので政治紙は日刊ゲンダイがお勧めですね。あれは何気に与野党かまわず容赦なくたたいてくれる日本では数少ない新聞ですので。


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