円卓の舞台裏

[PREV] [NEXT]
...... 2009年11月14日 の日記 ......
■ 円卓のゴキブリ、別の形で会いたかったものだ   [ NO. 2009111401-1 ]

ゾイドおよびオウバードフォース更新! 下宿先で友人になった人の部屋からゴキブリが出現したというので見に行っていた大佐です。そのゴキブリはゴキブリホイホイに捕まっておりましたが(汗)

大佐の実家では存在しないものを見るというのはなかなか新鮮な経験です。みんな気持ち悪いとか言うのですが始めてみる人間にとっては、興味がわきます。要するにどんなものでも初めての経験ならば面白く感じてしまうわけですな(笑)

ちょっとTOLでの面倒な会話になるので間を空けます。興味のない方やちょっと批判めいたことを書かれるのがいやな人はここで退却願います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この前友人とメタルギアソリッドピースウォーカーの体験版をやっていたときのことですが、話がテイルズに行ったときにこんなこと言われました。

「TOLのクロエって、自滅しにいってなかった?」

という話。実はこれはクロエ編で、オルコットとの決闘に向かったとき、彼の目にはクロエは単純に決闘とか仇討ちとかではなく、自らを他人に殺してもらおうとしているように見えたそうです。まあ人それぞれの解釈なのでそのときは言及を避けましたが、もしかするとそうかもしれないと思ってしまうこともありますな。しかし、もしあのままクロエがオルコットを殺してしまうようなことがあれば、クロエは騎士ではなくなってしまうんですよね。周囲はどう思おうが、おそらく彼女は自らが騎士である事をやめると思います。そして未来に何の展望も持てなくなるでしょう。仇討ち後には何も残らないといわれるのは、そういった理由です。

ちなみにTOLAA、がんばってこのシーン書きますが、以前にも書いたように、こっちのセネルは仇討ちなどについて勝手にやれば? 程度の関心しか持ちません。仇討ちされる側の人間なので、仇討ちする側の人間の心情を考えていたらきりがないという発想です。そのため、セネルはクロエと原作どおり墓場で会えば、戦闘ではなく勝手にしろと言い出すことになります。ただし、そのときはお前が死ぬだけだと言い切るでしょう。要するに素直ではない(笑)大佐の考えですが、セネルが原作でクロエをとめようとした理由の最たるものは、感情を暴走させたまま向かっても返り討ちにあうのではないかと彼が思ったからだと思います。まあセネクラーの偏見が入っていることは認めます(オイ)でもいかせたくないのは口上どおり仇討ちはだめだからという理由ではないと思います。あくまでそれは方便であって、セネルは口ではうまく表現できない何かがあった、と思いたいですね(苦笑)

で、セネルに話を移しますが、原作では第3部というのがあったそうです。その内容に関しては知りませんが、大佐の勝手な憶測で、セネルは最終的にはクルザンドの手で殺されると考えています。脱走兵で任務を放棄し、しかも皇族殺しとなればクルザンドにとって許せるものではないからです。なんとなく、セネルがキャラクエでクロエ達を見守っているような態度をとり始めたのはそう考えているからではないかとも思えます。最終的には、セネルは人知れず消えていくような印象を大佐は持っています。まるでエスコンの主人公みたいだ(汗)でも、そんな終わり方もあるかもしれないと大佐は思います。もちろん、いろんな意見があるでしょうから、自分の意見が絶対正しいとは思いませんけどね(苦笑)


...... トラックバックURL ......
  クリップボードにコピー

...... 返信を書く ......
[コメントを書く]
タイトル:
お名前:
メール:
URL:
文字色:
コメント :
削除用PW:
投稿キー: