円卓の舞台裏

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...... 2009年11月06日 の日記 ......
■ 足なんて飾りです。偉い人にはそれが分らんのです   [ NO. 2009110601-1 ]

最近人型兵器の存在意義について懐疑的な大佐です。いや、実を言うと人型兵器そのものはあまり意味がないことはよく知っておりますが(汗)

人型兵器の最良の存在は、実は人と同じ大きさでなければなりません。結構前にも書きましたが、これによって人的損耗を減らすことができるとされています。ちなみにモビルスーツに代表される大型兵器は宇宙空間ならばともかく。地上では全く役立たずです。自重で地面に足がめり込んでしまうためです。しかも機動性を見れば戦車以下ですからね。人型で人間が乗るサイズは実はヴァンツァーが一番理想的です。ヴァンツァーも実は平地では戦車には勝てないそうですが(汗)

なぜこのような話になったかといえば、昨日下宿先の友人と話していた時のこと。

「モビルスーツってカメラの頭と飾りの足さえあればいいんだから、使い勝手で行けばボールのほうがよくね?」

という話になったんです。実に合理的です(オイ)大佐もジムよりボールのほうが優秀だと思ってます。生存性は最悪ですが、それ言い出したらジムにも脱出用の装備はありません。宇宙空間で撃破されれば一瞬なので、不要という判断です。地上なら、コクピットを直撃しない限りはどうにかなりますが、宇宙だと被弾した衝撃でどこかに飛ばされて終了ですからね。

実はこれ、今度のオリジナル、オリンポスサーガの内容に噛んでいます。まだ話は書いていないのですが、ロボットを出そうと思ったときに、ランドアーマーみたいなパワードスーツかヴァンツァーみたいな機動兵器かで悩んでいるんですよね。でもパワードスーツは稼働時間が短いですのでどうしたものかと。的になるのを承知で大型機体にしてみようかしら。死屍累々になりそうですが(滝汗)


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