円卓の舞台裏

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...... 2009年11月04日 の日記 ......
■ 彼らの好きな殺し合いで正義を決める   [ NO. 2009110401-1 ]

TOLAAおよびゾイド短編更新! F1トヨタ撤退に愕然としつつも、ザウバーチームが復帰できるかなあ、と影で思っているひどいやつです大佐です。それにしても日本勢全滅かあ……ブリヂストンも来年で終わりだし、ジャパンマネーがなくなるから今度はF1の存続自体が怪しくなってきそうな勢いなのですが(滝汗)卒業作品が厳しくなるなあ。来年さえ走ってくれれば卒業作品は困りませんが(オイ)

無線LAN手に入れたのですが、下宿内ではつながりません(涙)結局、もう大学内部で更新するしかなくなりました。本当に申し訳ございません!

さてさて、ちょっとここでまじめな話。わが円卓の主力、TOLAAについていわれたのですが、ここから先は結構濃い内容になりますので、興味のない方や利きたくない方はスルーでお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TOLAAに登場するセネルなのですが、セネルの扱いがひどすぎないかという指摘がありました。まあ確かにひどいかもしれません。ですが、この手の質問に対する回答もちゃんと用意してますし、それでその方にも納得していただいたわけですが、同じ疑問を持っておられる方も多いだろうということでここで書いておこうと思います。

実はTOLAAセネルは、エースコンバットシリーズのストーリーに関連してこのような扱いになっています。もともと作品自体がエースコンバットの影響を受けているため、当然のことでもあるのです。ちなみにその影響は、ネタバレですが第2部の予告編に記されています。エスコンやったことある方にとってはセネルはそういう役回りかと納得できるのですが、やったことない人にとっては首を傾げてしまいますね。で、後付ではありますが、セネルはMGS4のスネークをモデルにもしています。最初は姫君と青い鳥のラーズグリーズがモデルでしたが、その運命に対する戦いはスネークをモデルにしています。じゃなければ余命言われません(汗)まあ3ヶ月はまずいので3年にしましたが。

もうひとつ、この作品でのクロエの立ち位置ですが、これは当然ヒロインです。ただし、彼女にはとことん泣きじゃくっていただきます。セネルたちインヴィンシブルの戦いは、実際は現代で言うテロ行為に相当します。その中でどうして彼らがその道を選んだのか、そして、その戦いの結末を、すべて彼女が見ていく。つまり彼女はヒロインであり、同時に目撃者なんです。セネルよりも出番が多いのはそのためです。セネルが陰ならクロエは陽になります。ユーリとエステルみたいといわれたら絶対に違いますといわせていただきます。セネルの陰とユーリの陰は根本から違いますしクロエの陽とエステルの陽も異なります。何が違うのかは、これからのお楽しみです。

作品は3部構成のつもりなので、ものすごく長い戦いになりますが、できれば温かい目で見ていただきたいと思います。それにしても久しぶりに長文書いた(汗)


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